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鳥取県の有名な温泉地の情報と場所をまとめました【東部編】

鳥取県には旅の疲れを癒やす温泉がいくつかあります。

今回はその温泉の中で、鳥取の東部にあるものを中心に紹介したいと思います。どこにどんな温泉があるのか、鳥取の温泉について知りたいという方は参考にしてみて下さいね。

西部・中部に関しては↓の記事にまとめました。

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浜村(はまむら)温泉

主な泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉

鳥取市と倉吉市の真ん中付近にある温泉。昔は三朝温泉に次ぐラジウム泉(放射能泉)だったとのこと。こちらも適応症は皆生温泉と似ており、きりきず、やけど、神経痛に効果があるそうです。しかし、過去ラジウム泉として宣伝されていたこともあったことから放射能泉の「ホルミシス効果」も期待していいかもしれませんね。

所在地 鳥取市
交通 JR山陰本線浜村駅から約1分
山陰道(国道9号線)から車で約5分
参考URL 浜村温泉 – 鳥取県観光案内 とっとり旅の生情報

鹿野(しかの)温泉

主な泉質:単純温泉

浜村温泉より少し中国山地寄りに行った場所にある温泉です。泉質からすると、神経痛、筋肉痛に効果がありそうですが、昔より万病に効くそうだ、と噂されていたそうなので、効果は未知数なのかもしれません。近くの国民宿舎で提供されるすっぽん料理が名物。

所在地 鳥取市
交通 JR山陰本線浜村駅からタクシーで約10分
山陰道(国道9号線)から車で約10分
参考URL  鹿野温泉 – 鳥取県観光案内 とっとり旅の生情報

岩井(いわい)温泉

主な泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉

約1200年の歴史を誇る山陰最古の温泉とされています。含有されているカルシウムの鎮静効果により、高血圧症に効果があるとされ、やけど、捻挫、ニキビなどにも良いとされています。ゆかむりという伝統的な入浴法がある温泉です。

所在地 鳥取市
交通 JR山陰本線岩美駅からタクシーで約8分
山陰道(国道9号線)から車で約5分
参考URL ゆかむり温泉

鳥取ぽかぽか温泉

主な泉質:含弱放射能-カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉

こちらは最近できた温泉。三朝温泉と同じ「ホルミシス効果」が期待されます。日帰り入浴施設にて提供されているようです。

所在地 鳥取市
交通 JR山陰本線鳥取駅からタクシーで約8分
鳥取自動車道(鳥取I.C.)から約5分
参考URL 鳥取ぽかぽか温泉

湖山(こやま)温泉

主な泉質:単純温泉

日本一大きな池(湖ではありません)の辺りにある温泉。こちらは単純温泉です。きりきず、やけどに効果がありそうです。ゆっくりと入れそう。

所在地 鳥取市
交通 JR山陰本線末恒駅からタクシーで約15分
国道9号線から約15分
参考URL 鳥取県 湖山温泉|ホテルウェルネス因幡路(いなばじ)

余談 単純温泉

名前からすると、なんか効果のなさそうな温泉だな、と思いがちですがそうではありません。

単純温泉は、のぼせにくく、例えば硫黄泉のように刺激が強くありませんので、高齢者や子ども向きの温泉です。お風呂ががちょっと苦手だな、という人でも入りやすいと言ってもいいでしょう。

成分が薄いとも言われかねないですが、入浴剤を入れたお風呂かそれ以上の濃度を持ったものがほとんどです。

鳥取温泉

主な泉質:ナトリウム – 硫酸塩・塩化物泉

鳥取県の県庁所在地にある温泉。泉質から適応症を見てみますと、きりきずや冷え性に効果があると考えられます。また、肌の蘇生効果、保湿効果が期待されます。泉温が少し高いので、夏場の入浴時は長湯を避けて。

所在地 鳥取市
交通 JR山陰本線鳥取駅から徒歩で約10分
国道9号線から車で約30分
参考URL 鳥取温泉 – 鳥取県観光案内 とっとり旅の生情報

吉岡温泉

主な泉質:単純温泉

応和2年(962年)に発見されたという古き温泉。その昔、顔にできものののできた娘に、そのお湯をくんで顔を洗うと、できものが取れたという言い伝えが残っています。泉質を細かく見ますと弱アルカリ性単純温泉。この弱アルカリ性は、肌の角質を取る効果が期待されることから、この伝説が生まれたのではないでしょうか。入浴後は保湿クリームをおすすめします。

所在地 鳥取市
交通 JR山陰本線鳥取駅からバスで約25分
山陰道(鳥取西IC)から車で約15分
参考URL 吉岡温泉(公式サイト)

まとめてみて

東部・中部・西部と鳥取県の温泉を紹介しました。調べてみながら、鳥取県の旅はのんびりと暇を楽しむ、そんな心の休憩をする旅にいいのかなと思いました。

利便追求、コスト優先という波に飲まれ、目先のことばかりに走らざるをえない忙しい時代に私たちは生きています。いつしか大切なものを失ってしまう……そんな気がしてなりません。鳥取への旅は、そんな中でこころの清涼剤となるのではないでしょうか。

「鳥取の特色はさういふ表面に現はれたものよりも、むしろ隱れて見えないところにあるやうに思はれる。」

島崎藤村は紀行文「山陰土産」の中で鳥取をこう言っています。皆さんが鳥取県に行くのであれば、心の休憩と隠れてあなただけしか見えない鳥取の良いところを探す旅をしてみてください。のんびり時間をたっぷりかけて。

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