見るからに縁起のいい名前の「金持神社(かもちじんじゃ)」に行ってきました。
「金持」という地名は全国でここだけ。かなり珍しく、縁起のいい場所です。金運UPのためのパワースポットしても有名です。
ここでは金持神社について詳しく紹介していきます。
目次
金持神社までの道のり
▼神社までは車を停めてから少し歩きます。5分くらい歩けば鳥居に着きます。
▼駐車場の近くには金持神社社札所(売店)がありました。
▼途中には碑文もありました。「金持」という名前の由来も書いてあります。
普段は読まないけど今回はちゃんと読みました。縁起がいいですし。
ここ鳥取県日野郡日野町金持は、全国に広がる金持一族発祥の地である。古代、鉄を産したことにより当地は「かもち」とよばれ「金持」の漢字があてられた。
~中略~
金持の地を離れたことにより、読み方は「かなじ」「かなもち」「かねもち」などに変わったが、多くはここ金持党の末裔である。
もともとは「かもち」と呼ばれていて、その意味に合わせて「金持」という感じがつけられたみたいです。
なので「金持神社」の読み方は「かねもちじんじゃ」や「かなもちじんじゃ」ではなく、「かもちじんじゃ」と読むのが正しいということですね。
それにしても
全国に広がる金持一族発祥の地である。
すごく縁起のいい響きです。
全国に広がる金持一族発祥の地である。
いいですねぇ。この響き。
▼碑文と札所をあとにして進んでいきます。
「金持・下」。かねもち・した…。かもち・しもが多分正しい言い方だと思いますが。
▼神社に向かう途中に橋があったので、その橋の上から。のどかですねぇ。
▼橋を渡ってから真っすぐ進んで曲がったところに鳥居があります。
金持神社の鳥居
これが全国で唯一「金持」が付く神社の鳥居です。
▼金持神社の手水舎。
金持神社の本堂
鳥居をくぐって階段を登っていきます。
▼階段を登ったところに本堂があります。
▼絵馬もたくさんありました。
金持神社の御朱印
金持神社には御朱印もあります。ちなみに御朱印は神社の札所でもらうことができます。
お守りとして参拝したときにもらってみてはいかがでしょうか。
おまけ ~こんなノートがありました~
鳥居に向かうときにこんなものがありました。
いろんな人がいろんな願い事を書いていました。行った機会に書いてみるものいいですね。
神社の情報・アクセス
住所 | 鳥取県日野郡日野町金持1490 金持神社札所(売店) |
札所 営業時間 | AM10:00~PM16:00 (年中無休) |
アクセス | <公共交通機関の場合> JR伯備線根雨駅で下車、駅からタクシーか町営バスで神社札所前 <車の場合> 米子道江府インターから約20分 |