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月ヶ瀬|レトロな町倉吉で地元の人が愛するお好み焼き屋さんへ行ってみた

鳥取県倉吉市は赤瓦を中心にした観光地、白壁土蔵群で有名です。また、近くには市役所もあり、お昼休みになるとお勤めの人がランチを食べに、近辺の飲食店に足を運びます。

今回は、その中でも一押しのお店を紹介します。

目次

地元で愛されるお好み焼き屋さん「月ヶ瀬」

どこか古き時代の懐かしさを感じる店構え。大きな月ヶ瀬とかかれた看板が目印です。

営業を始められてからもう半世紀以上経っているそうです。

余談ですが筆者も物心ついたときからあるお店で、今でも地元に帰郷した際はいつもここに行きます。先代のご夫婦(残念ながらお二人とも他界)がお店を始められ、現在は娘さんが営業を行われています。

店内にあるテーブル席。2つあり、これ以外にもカウンター席が10席程度あります。この鉄板の上で倉吉の人が長年舌鼓を打ってきた鉄板料理が提供されます。

 

月ヶ瀬のお品書き

月ヶ瀬のお品書き(舌代)はこの写真の通りです。

一番右端、月ヶ瀬焼と書いてあるのがお好み焼きです。地元の人の中には「ぺったんこ焼き」と呼ぶ人もいるそうです。そして隣にかいてありますのが、焼きそばです。

「焼そば」と「上焼そば」があります。

「焼そば」には、具材としてもやしと豚肉が入り、「上焼そば」には追加でキャベツが入ります。

「チャンポン焼き」は、半熟溶き卵入りの野菜炒めです。

余談:焼の下はなんて読むの?

お品書きの下「焼そば」ですが、「焼」の字はわかると思いますが下の字がなんて書いてあるのかわからないと思います。当然です。先代ご主人の達筆で今はあまり使われていない文字を使っていますから。

調べてみますと、実は上から下のような文字が書いてあります。

おわかりのかたもいらっしゃるとおもいますが、これで「そば」と読むそうです。

これ、変体仮名といって明治時代まで使われていたひらがなの異字体みたいです。「そ」は「楚」の漢字をくずし、「ば」は、漢文で主語を表す助詞「は」と読む「者」をくずし、濁点をつけたものだそうです。

お蕎麦屋さんの暖簾にたまにかかっていることもあるので見てみると面白いかもしれませんね。

 

実際に食してみた

今回は、「焼そば」と「月ヶ瀬焼き(お好み焼き)」を2人前注文しました。

▼始めにもやしと豚肉を炒めてから、そばを投入。この間わずか2分。早い。

 

▼隣では「お好み焼き」も焼いています。見ての通り関西風です。

 

▼暫く焼いて、「焼そば」にソースを投入。このソース、お好み焼き、チャンポン焼きにも使われるこの店秘伝のオリジナルソースなんです。作り方はもちろん企業秘密。

 

▼素早くかき混ぜます。混ぜるヘラの音が小気味好く、見ていて飽きがこないです。

 

▼最後に青のりをかけて完成です。

 

▼じゅうじゅうという音が食欲をかきたてます。

いただきます!!

アツアツハフハフしながら食べる焼きそば、超うまい!!またこのオリジナルソースがいい味を出している!

しばらくすると、焼そばにできるおこげもお薦め。これは屋台の焼そばでは食べれません。

▼続いて、焼そばの隣で焼いていたお好み焼きを食べます。

これもアツアツの鉄板の上で食べます。うまい、以外の言葉が浮かびません。

チャンポン焼きもいけるかな、と思いましたが、これ以上食べると残してしまいそうで、今回は断念(汗)紹介は、また次の機会に必ず。

お店の情報・アクセス

店舗名 月ヶ瀬
住所 〒682-0861 鳥取県倉吉市新町1丁目2444
アクセス 倉吉白壁土蔵群から徒歩3分
JR倉吉駅から車で約10分

入口が分かりづらいかもしれないですが、白壁土蔵群から徒歩で行けるのでぜひ行ってみて下さいね。

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